【幸せを紡ぐ物語】

物語【小さな灯】第2話

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このろうそくの庭は、小さな天使が一人で見張り番をしていました。
明かりが消えてしまったろうそくに、「希望」という灯をつけるのが天使の仕事です。

ですが、この庭はとっても広く、庭の東側で希望の明かりを灯したと思ったら、庭の西側ではあちらこちらで明かりが消えている、南の庭の明かりを灯したと思ったら、北の庭では明かりが消えて真っ暗闇。
と言った具合に、小さな天使がいくら一生懸命に「希望」の明かりを灯してまわっても、らちがあきません。

…第3話へつづく♪
〈絵と文/松本圭〉

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