【幸せを紡ぐ物語】&【創作レッスン】
2.282026
【創作レッスン】怖いままで踏み出す一歩〜扉の向こうにあるもの

幸せを紡ぐ絵 画家・アート講師
松本圭です。
「新しいことをする」
「変化すること」
って、面倒、怖い、億劫…
勇気がいりますよね…
バンバンチャレンジできる人もいるのかもしれませんが、私は心配性なので結構勇気がいるほうです…。
そもそも人間の脳は「変化を嫌う」と聞いたことがあると思います。
実はこれは気持ちの問題だけではなく、人間の脳の仕組みとしてとても自然な反応なんです。
私たちの脳には「現状維持バイアス」と呼ばれる働きがあって、慣れている状態を安全だと判断し、未知のものや変化を「危険かもしれない」と感じやすくできているそうなんですね。
大昔の人類にとっては、知らない場所に行くことや、新しい行動をすることは、命の危険につながる可能性がありました。
だから脳は、
「今まで通りが一番安全」
「変わらないほうがいい」
とブレーキをかけるように進化してきたのです。
そのため、何か新しいことを始めようとすると、脳は自動的に
「面倒だよ〜」
「失敗するかもよ〜」
「やめておいたほうがいいんじゃない?」
と、私たちを守ろうとします。
つまり、怖くなるのは弱いからではなく、脳が一生懸命私たちを守るために働いてくれているってこと。
そう思うとある意味ありがたい(笑
「また怖くなってる…」と自分を責める必要はないですよね。
そんなこともあって、
・アート活動を始めたい
・絵を描くことを始めたい
と思いながら何年もなかなか始められない方も多いようです。
私は長い間絵画教室を運営していましたが、通ってくださっていた大人の生徒さんも
「ずっとやりたいと思っていたけど、なかなか始められなかったのよ」
「もっと早く始めればよかったわ~」
と、おっしゃる方は多かったです。
もちろん、その人にとっての「ベストの時期」だったんだと思いますけど、勇気を出して絵画教室の扉を開いてくれたのかと思うと本当に感謝です!
新しいことというと、私は最初油絵を描いていて途中で使う画材を変えたのですが、それもかなり迷いました。
新しい画材に慣れるまでは使いこなせないし、ワクワクしたというよりも
面倒
だったかも…^^;
でも今は、あの時絵の具を変えてよかったなって思っています。
脳の仕組みによって、
面倒、怖い、億劫…
と新しいチャレンジという扉の前で立ち止まってしまったとしても、だからと言って扉の向こうにあるものが
向いていないわけでも、やりたくなわけでもない
のですね。
だからこそ、おすすめなのはいきなり大きく変わろうとしないこと。
たとえば、
- いつもと違う道を一本だけ通ってみる
- 入ったことのないお店を、外から眺めてみる
- 新しい音楽を一曲だけ聴いてみる
それくらいの小さな「いつもと違う」を、毎日の中に取り入れてみる。
絵に関しても、いきなり道具を揃えたり、いきなり大きな作品に取り組もうとするのではなくて、まずは小さくスタートしてみる。
脳は、
「これは危険じゃなかった」
「大丈夫だった」
という体験を重ねることで、少しずつ安心してくれるようになります。
勇気とは、怖くなくなることではなくて、怖いままでもほんの少し動いてみること。
その一歩は、ちゃんとあなたの中に未来への道をつくっています。
そして、小さな変化を積み重ねていくと、チャレンジがドキドキからワクワクに変わります。
絵画教室の生徒さんたちも、「描くことを始めて人生が豊かになった」「絵を習って本当によかったわ」って喜んでくださっていました^^
・アート活動を始めたい
・絵を描くことを始めたい
と思っているなら…
いつからでも何歳からでも、新しいことを始めるのに遅いということはありません。
勇気を持って扉を開けると、今まで見たこともないような素敵な世界が待っているかも?^^
私もワクワクしながら新しい扉を開け続けたいと思います!
あなたがいつも、優しい光と美しいインスピレーションに包まれていますように✨
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