【幸せを紡ぐ物語】&【創作レッスン】
8.162026
【創作レッスン】一人の時間を想像の時間に〜孤独を創作に変えるということ

今回は「1人の時間が想像力を育む」というお話です。
家事をしたり、仕事を頑張ったり、家族の予定や子どものこと、時には仕事の都合が最優先になって…
自分のためだけに使える時間って、なかなか取れないものです。
ようやく一人になれたと思ったら、もう夜中。
自分の時間を後回しにしてしまい、「一人の時間が欲しい」と思っていても、実際にはそんな時間を作ること自体が難しい。
現代人は大人も子どももみんな忙しくて、なかなか1人でゆっくり過ごす時間ってないのかもしれないですね。
でも逆に、子どもが大きくなって一人の時間ができた時、仕事の役目を果たして時間の余裕ができた時、久しく友だちとも会っていない…
なんて、一人の時間ができた時に、ふと孤独を感じてしまうこともあるのではないでしょうか。
SNSがあるから孤独を感じにくいけど、スマホをずっと見ちゃったあとはなんとなく虚しい気持ちになったり…
一人の時間を求めながらも、いざ一人になると孤独を持て余してしまうこともあるのかもしれません。

「孤独なしでは、何事も成し遂げられない」
ピカソの言葉です。
作品を生みだすためには1人で集中する時間って大事だし、1人の時間の空想が創作の源となることもあります。
では、なぜ一人の時間が創作に役立つのでしょうか。
一つは、外から入ってくる情報や人の反応から少し離れて、自分の内側に意識を向けられるからです。
普段の生活では、家族との会話、仕事、SNS、ニュース、メールなど、私たちの周りにはたくさんの情報があります。
現代人が1日に受ける情報量は、江戸時代の1年分に相当すると言われているのだそうです!
誰かと一緒にいるときには、相手の話を聞いたり、相手に合わせたりすることも必要。
もちろん、それは人と生きていくために大切なことだし、あなたの優しさでもあります^^
でも、そうした時間ばかりが続くと、
「私は本当はどう感じているんだろう?」
「私は何が好きなんだろう?」
と、自分自身の内面に目を向ける時間が少なくなってしまいます。
一人で静かに過ごす時間は、そうした外からの刺激から少し離れることで、
- いつもより集中できる
- 自分自身を振り返ることができる
- 気持ちを整えることができる
自分の考えや感情を見つめる余裕が生まれるのですね。
そして、自分の内側に意識を向けることは、創作にとってとても大切です。
「何を描きたい?」
「どんなものが好き?」
「どうしてこれに惹かれるんだろう?」
そんな自分への問いかけが、自分らしい表現の種になるからです。
また、一人の時間には、目的のない空想を楽しむこともできますね!
ぼんやり窓の外を眺めたり、お茶を飲みながら何となく考えごとをしたり。
そういう一見何もしていないような一人の時間に、頭の中では自由にイメージが動き始めることがあるんです。

もちろん、「一人になれば必ず創作力が高まる」という単純な話ではありません。
情報過多で孤独を感じにくい現代は、一人でいる時間が「寂しい」「不安」と感じられて苦手とする人も多いでしょう。
実を言えば、私も孤独は苦手で怖いです…。
でも、生きていく上で、時には受け入れなければならない孤独な時間、その静かな時間が、まだ言葉になっていない「自分の好き」や「描きたいもの」に気づくきっかけになるのかもしれません。
1人の時間といえば…
私が4歳の時、母が
「幼稚園行く?行かない?」
と私に聞いたところ
私「幼稚園って毎日行くの?日曜だけ?」
母「毎日だよ」
・
・
・
私「毎日だと自分の時間がなくなるから行かない」
…と言ったそうで、私は幼稚園も保育園も行きませんでした。
その結果、
まわりはみんな幼稚園行くから遊ぶ人がいない!
小学校に上がったらみんなは幼稚園からの友だちがいるけど、私は友だちがいない!
という事態になりました〜…
先の結果を考えていない4歳児の判断ですからね^^
昔はゲームもなく、1人の時間は絵本を見たり空想がちに過ごしていたように思います。

そんなこんなで、想像力はふんだんに使っていたはず…
なのですが、その「想像した世界」を自由に描くことができなくて、若い頃は創作が苦手でした。
想像力がないわけじゃなくて、想像したものを形にする方法を知らなかったんですね。
現在は「自分の想像を形にする方法」がわかり、創作で絵を描いていますが、改めて
1人の時間、情報から脳を休める時間
って大事だな~と思います。
そして、もし今、子育てや仕事がひと段落して、
「これから私は何をしよう?」
「なんだか自分の時間が増えたけれど、何をしたらいいのかわからない」
なんて、ふと孤独を感じている方がいたら、私はぜひ「創作」を始めてみることをおすすめしたいです。
創作というと、
「絵が上手じゃないとできない」
「何か特別な才能が必要」
と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
例えば、
- 紙と色鉛筆を用意して、好きな色をただ塗ってみる
- 透明水彩で、水と絵の具がにじんでいくようすを眺めてみる
- お気に入りの植物や家に飾っている小物をスケッチしてみる
- 写真を見ながら小さな絵を描いてみる
- 文章を書くことが好きなら、今日感じたことをノートに書いてみる
そんな小さなことでも「1人の時間が想像力を育む」のです^^

創作活動のいいところは、一人でも、どんな時間帯でも、どこへの行かずに自宅で、お金もかけずに、自分のために時間を使えるところ。
- 「私は何が好きなんだろう?」
- 「どんなものを美しいと思うんだろう?」
- 「どんな世界を作ってみたいんだろう?」
と、創作を通して自分自身に問いかける時間を持つことで、一人の時間が孤独な時間から豊かな時間へ変わっていき、自分でも知らなかった自分に出会うことがあります。
もしも今、一人の時間に孤独を感じているなら…
それは、これからの人生をクリエイティブに変えるチャンスかもしれません^^
あなたがいつも、優しい光と美しいインスピレーションに包まれていますように✨
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