【幸せを紡ぐ物語】&【創作レッスン】

【創作レッスン】大人になったから描ける絵がある

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幸せを紡ぐ絵 画家・アート講師
松本圭です。

幼児期のお子さんのグチャグチャ描きや、顔に手足が生えた「頭足人」を見て、
子どもは自由でいいな~
とほのぼのしてしまったことはないでしょうか?

「大人になるとこういう絵は描けない」

と思うかもしれません。

ある意味それは当たっています。

子どもの絵の発展段階は脳の成長により、だいたい⚪︎歳くらいだとぐちゃぐちゃ描き、⚪︎歳くらいだで頭足人を描き始めて…
とみんな同じような段階を踏むのだそうです。

もちろん個人差もあるし、ぐちゃぐちゃ描きの中にも個性があるとは思いますが、幼児期の子どもが描く絵は、まだ個性や環境、文化よりも脳の成長過程の影響が強いんですね。

文化や人種が違っても、幼児期にはみんな同じような絵を描くのだそうで
人類皆兄弟\(^^)/

ちなみに頭足人を欧米では「オタマジャクシ」(tadpole)というのだそうですが、人種や文化を超えた頭足人の絵が

「平和の象徴」

と言われるのもなるほど、という気がします^^
なので、

「大人になるとこういう絵は描けない」

というのは、幼児期の段階を過ぎたら描かなくなるのでその通りなんですね。

その代わり、

  • 個性
  • アイデンティティ
  • 好き嫌い

などなど、「その人らしさ」と言ったものが絵に表現できるようになるのは、ある程度成長したからこそ、なのではないでしょうか。

以前に都内の絵画教室の幼児クラスを担当していて実感したことですが、小さな時にその年代なりの絵を思いっきり描くのって大事です。

幼児期を過ぎたらその年代の絵は描かなくなりますが…
成長して自分らしさや人生経験を手に入れたら、それが創造の源になります。

大人には、子どもにはまだないものがあります。
それは、時間の積み重ねと、そこから生まれた体験や感情です。

  • うまくいかなかった経験
  • 思い通りにならなかった出来事
  • 嬉しかったこと、悔しかったこと
  • 誰かを大切に思った気持ちや、失った痛み

大人になるまでの過程で、私たちは本当にたくさんのことを体験しますよね。

今まで体験したさまざまな出来事たち、ちょっと思い出しただけでも胸がキュンと切なくなったり…^^

そんな一つひとつの経験や出来事や思いは決して無駄ではなく、心の宇宙に静かに蓄えられていきます。

子どもの頃の絵が「今この瞬間のエネルギー」だとしたら、大人の絵は「時間を含んだ表現」だと言えるかもしれません。

これまで歩いてきた人生、見てきた景色、感じてきた想い。

今まで生きてきた人生の全てが創作の源になり、その人にしか描けない世界が生まれていくのです。

子どもには子どもの、大人には大人の自由な表現があります。

そして大人の表現は、深く、豊かで、物語を持った自由です。

創作はあなたらしさが最大の魅力^^

長く生きてきた大人だからこそ生み出すことができる世界があります。
さらなる自由の翼で楽しんでいきましょう!

あなたがいつも、優しい光と美しいインスピレーションに包まれていますように✨

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