幸せを紡ぐ物語

  1. 【物語】cross road

    About storyこの星に、たった一人取り残された宇宙人の女の子。あなたが独りの時、あなただからこそできる何かを、きっと見つけられる。Story私の宇宙船がこの星に不時着して半年が経ちました。

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  2. 【物語】歓びの歌

    平和を祈る物語歓びの歌むかしむかしあるところに おじいさんとおばあさんと…お父さんとお母さんと、ひいおじいさんとひいおばあさんと、お兄さんとお姉さんと、おじさんとおばさんと、となりのおじさんとおばさんと、そのまたとなりのおじさんとおばさんと、近所の人たちと…...

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  3. 物語【夏の終わり】第1話

    この島と対岸の街をつなぐのは、1日たった1往復の船便だけ。そんな小さな離れ小島で、私は暮らしていました。学校の友だちは小学校一年生のときからずっと同じ顔ぶれで、まるで兄弟のように育ち、島全体が一つの家族のようです。

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  4. 物語【すずらん】

    あたしはすずらんの妖精、5月生まれよ。すずらんって白くてぷっくりと垂れ下がって並んだ、小さなお花がキュート。誰だってすずらんを見たらウットリしちゃうでしょ?だからほら、自分で言うのもなんだけど、すずらんの妖精のあたしもとってもキュート。自慢じゃないけどモテモテなの。

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  5. 物語【夏の終わり】最終話

    もう夏が終わろうというある日、私が海の見える丘へ行くと、女の人はいませんでした。いつも2人で並んで海を見た木陰はただ風が吹き抜け、ざわざわと木の葉たちが揺れています。約束をしているわけでもないし、いつも会うわけではなかったけれど、妙な胸騒ぎを覚えて私は辺りを見回しました。

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  6. 物語【夏の終わり】第3話

    約束をしていたわけではないけれど、私たちはたびたびの見える丘で会いました。女の人は、外国の映画の話、私にはまだ難しい小説の話、ファッションやおしゃれの話、いろいろな話を聞かせてくれました。時には何も話さずに海を眺めていることもありました。

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  7. 物語【夏の終わり】第2話

    ある夏のこと、一日一度の船便に乗って一人の女の人が島へ降り立ち、暮らし始めました。ときおり物好きな旅人がやってくるけれど、この島へ外からの人が住み着くことは滅多にありません。島の人たちは戸惑い、女の人とは距離を置くように過ごしていました。

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  8. 物語【どこかで誰かが】

    月の綺麗な夜、もう真夜中になろうという頃のことです。ある街で1人の少女が寝つけずに夜空を見上げていました。少女は、昼間は通りのはずれのパン屋で、バターたっぷりのクロワッサンや甘い香りのジャムが乗ったデニッシュパンを売る仕事をして、この街で一人で暮らしています。

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  9. 物語【桜の季節】

    ある春の日、その年一番桜が美しかった日。満開の桜の花を眺めながら、あなたがつぶやきました。「優しさとは…」「優しさとは?」私はあなたに問い返しました。あなたは私を見つめ、黙ったまま微笑みました。それがあなたの優しさ。

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  10. 物語【night piece】第4話

    「君がなぜ寂しいのかわかるかい?君が寂しいと思っているからだよ」私をじっと見据える猫の目がきらりと光りました。「この家は私の飼い主の家さ。飼い主はとてもかわいい老婦人だよ。

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