【幸せを紡ぐ物語】

物語【ミズキンバイ】第1話

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あるところに、カエルの王様と王妃様がいました。
王様と王妃様には子どもがなく、とても寂しく思っていました。

ある日のこと、王様と王妃様がいつものように散歩に出かけると、草影で小さなミズキンバイの妖精が倒れていました。
ミズキンバイという植物は地面を這うように広がって生えています。
そんな背が低い植物なのに、ミズキンバイは太陽の光をたっぷり浴びていないと、生きて行くことができないのです。
太陽の光が当たらない草影に倒れていたミズキンバイの妖精は、とても弱っていました。

…第2話へ続く
〈絵と文/松本圭〉

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