幸せを紡ぐ物語

物語【どこかで誰かが】第2話

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今夜もそんなひとりぼっちの夜。
店から帰ると、おかみさんが持たせてくれたパンと野菜のスープで夕食をすませ、何をするでもなくあっというまに夜は更けて行きます。

「明日も朝早いし、もう眠らなくちゃ」
そう思うのだけれど、目は冴えるばかり。

小さなベランダからそっと見下ろす街は灯りがすっかり消えて、世界中で自分だけが一人のような気がしてしまいます。

…第3話へ続く
〈絵と文/松本圭〉

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